人全然いなかったです。まだ寒いから誰も海水浴なんてしてません。
海に来るのは高校生以来です。
なんか海の中に変なものが浮いていますが、たぶん流木でしょう。
北海道の海ってたまに北朝鮮の船の破片とかが流れついてきます。ハングルが書かれた木の板みたいなのが打ち上がってるんですよね。
元々はこんなに多くなかったんです。
北朝鮮の船は日本海のど真ん中にある「大和堆」というところで漁をしていたらしいんですが、海上保安庁が警戒を厳しくしてから北側に来るようになりました。
ニュースとかで、スルメイカの不法操業船に対して海上保安庁が放水している映像とかみたことあると思いますが、あれは干しているスルメイカを放水で台無しにすることで追い払おうとしているわけです。
まあ、大和堆への不法操業は減ったようですが、その代わりに北海道へ来るようになったわけです。
オロロンラインの辺りに住んでいる人から聞きましたが、マジで流れてくるらしいです。
解体するにもお金がかかるので放置しているようです。
留萌の方では沖にそういう漂流船がぷかぷか浮いてることがあって、漁師の人はぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤしているとか。
なんにせよおっかない話です。