やり方
phina.jsでは、this.exit();で現在のシーンを抜けて次のシーンへ移ることができます。
例えば、メインシーンと足し算をするシーンをこんな感じで定義をしたとします。
var myScenes = [ { label: 'main', className: 'MainScene', nextLabel: '', }, { label: 'add', className: 'AddScene', nextLabel: '', }, //まだまだ、シーンがたくさんあるとする ];
シーンが複数ある場合、一つのシーンから場合によっては、nextLabel以外へ条件遷移させたいということがあると思います。
その時は、this.exit()の引数にlabelを渡してあげれば、好きなシーンへ飛ぶことができます。
this.exit('ラベル名');
さらに、「指定したシーン先に、値を渡したい」ということもあります。
その時は、this.exit()の引数に渡したい値をオブジェクト形式で入れてあげればOKです。
this.exit('ラベル名', {value1: num, str1: 'str'});
Runstantでサンプルを作ってありますので、全体を見たいという方はそちらをご覧ください。
runstant.com