僕が通っている病院のカウンセリングは全部で18回あります。
各段階が決まっていて、何回目までに何をやって目標はどうするかとかがちゃんと設定されています。
そして今回受けた1〜3回目までは判断期間になっていて、この期間でヒアリングと治療方針などが決まります。
今日その3回目が終わり、次回から本格的な治療に入っていくのですが、カウンセリング終了後に担当のカウンセラーから言われたのが、
- 「想像の世界」と「現実の世界」の境界が曖昧になっている
- 「想像の世界」で起こったことが現実でも絶対に起こると思っている
- 何が起こっているのか観察する力が弱い
- 現実に意識を向ける力が弱い
ということを言われました。
たぶん”境界が曖昧になっている”というのは専門用語だと思います。
目の前の出来事を大袈裟に捉えて無駄に消耗している。みたいな意味合いなのかなと。
今まで漠然と感じていた言葉にできない自分の中のものを言語化されたので、感心してしまいました。
普通ショックを受けたりするんだと思いますが、僕はたった3回でそこまでわかるもんなんだと驚きの方が強かったです。
来週からはその辺りを直すトレーニングを始めるらしいです。
先は長いのかなと思います。トレーニング内容は知りませんが、正直トレーニングを始めたからと言って1ヶ月2ヶ月で効果が実感できるとは思いません。
あらためてもっと早くやっていればよかったと思いました。
薬が効くと思ってたんですよね。心理療法じゃどうしようもないと考えてました。
まさか薬が意味ないとは。今更言ってもしょうがないですが、もっと調べておけばよかったです。
今日はこのへんで。
それでは。