使うもの
- ウェットフード(普通の猫缶で良い)
- ちゅーる
- 水(2.5ml〜7.5ml)
- 電子レンジ
やり方
ウェットフードを潰す
ウエットフードを指やスプーンを使って潰します。
イチゴスプーンがあると効率よく潰せます。
神経質になってペースト状になるまでやる必要はないですが、ある程度ぐちゃぐちゃに潰してあげた方がいいです。
潰すことで口当たりを滑らかにできるので、猫が食べた時に口内炎を刺激しにくくなります。
ちゅーるを混ぜる
先ほど潰したウェットフードにちゅーるを混ぜます。
チュールを混ぜるのは食いつきを良くするためです。なくても食べる猫はちゅーる抜きでも構いません。
水を加える
潰したウェットフードに2.5〜7.5mlほどの水を加えてトロトロにします。口内炎の口に負担がかからないようにするためです。
水の量は猫の様子を見て調整してください。シャバシャバの餌が好きな猫もいれば、ドロドロの餌が好きな猫もいます。
水を加えることで水分補給もできるので、普段あまり水を飲まない猫にはオススメです。
猫が1日に必要とする水分量は大体50ml/kgです。なので2.5mlと言っても結構バカになりません。ウェットフードの水分と合わせれば1日に必要な水分量をクリアすることも出来ます。
電子レンジで温める
フードの匂いを強くするためにレンジで5秒くらい温めます。
餌の量によっては10秒くらい温めてもいいかもしれません。そこら辺は調整が必要です。
温めすぎるとフードの栄養素が壊れてしまうので、ちょっとあったかくなるくらいで十分です。
温めたら指で混ぜて温度を確かめます。
ぬるいくらいの温度になったらOKです。