金曜、土曜、日曜、まったくご飯を食べず、おしっこの量も少なかったため今日の午前中に病院に連れて行きました。
僕は腎臓が悪くなっていて尿毒が溜まったせいで食欲が落ちてしまっているのではないか。と考えました。
が、病院についたら先生がすぐに
「脱水だねこれ。皮膚が全然戻んないよ、ほら」
と言って猫の毛皮を伸ばして見せてくれました。
通常なら一秒以内に引っ張られた皮膚は元に戻るのですが、この時は二秒くらい元に戻りませんでした。
先週の水曜・木曜・金曜は30度を超える夏日でした。
うちのクーラーはほとんど壊れていて部屋の温度を1度くらいしか下げられません。なのでこの時の家の中の温度は33度くらいありました。
だから猫が夏バテしてしまい餌や水を飲まなくなり脱水症になってしまっていたらしいです。
脱水になると腎臓でおしっこが作られなくなるので、尿毒が体に溜まって行きます。そうなると腎臓にも負担がかかって行ってしまいます。
異変に気付いた次の日にすぐ病院に連れて行くべきでした。
今日は念のため血液検査をしてもらい、その後点滴を打ってもらいました。
猫は皮膚と筋肉の間に点滴を打つのですが、それでもちゃんと点滴が吸収されて行くらしいです。
ちょうどラクダのコブのような感じです。ラクダのコブは脂肪ですが、あれは分解されると水になります。
費用は1万円ちょっとかかりました。結構高い。でもこの間貰った給付金があったのでなんとかなりました。
点滴は2200円くらいで安いんですが、血液検査が結構しましたね。
一応明日も点滴をうちに行くことになっていますので、明日も連れて行きます。
それでは。