サイフォンというのはコーヒーを入れるのに使う道具のことです。
こういうやつ↓
新しいドット絵でサイフォンを描いていた時に「あれ?これってどういう仕組みなんだ?」と思ったので調べました。
サイフォンでコーヒーが出来るまで
ざっと説明するとこんな感じです。
- 水の入ったフラスコと、フィルターを底に敷いたロートをぴったりと隙間なくくっつける
- ロートにコーヒーの粉をいれる
- フラスコを火にかける
- 蒸気圧で水が上に押し上げられて、コーヒー粉と混ざる
- 火を止める
- フラスコが冷えてロートのコーヒーを吸い込む
- コーヒーの完成
図にするとこんな感じ。
超シンプル。
でもサイフォンで煎れるメリットが分からない。
掃除がめんどくさいですし、ドリップコーヒーの方が早くできて味も変わんないんじゃないか?と思います。
サイフォンで煎れるメリット
いろいろ調べましたが、一番多かったのが「味が安定する」というメリットでした。
ドリップコーヒーだと自分でお湯を注いでやるので味が人によって変わってしまいますが、サイフォンだと全部勝手にやってくれるので味が均一になりやすいらしいです。
でも火加減とかあるんでやっぱり変わるんじゃないかと思いますがね。
あともう一つのメリットとして「かっこいい」というのがありましたw
まあ確かにおしゃれですよね。
お店とかでこういうのあったら美味しく感じるかもしれません。
今度買ってみたい
意外にシンプルな構造だったので「もしかしてこれは安いんじゃないか」と思って調べたら安かったです。3000円くらいで売ってました。
リンク
コーヒー結構好きなので、今度もしかしたら買うかもしれません。
それでは。