キノコが何か作るブログ

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人の視線や自分に対する言動が気になって仕事どころではなくなる

仕事が続かない理由の一つに対人恐怖症があります。

人の目や言動が気になって気になって仕事どころではなくなり、結果ミスを連発してしまいます。

過呼吸気味になって「お前大丈夫か?」と言われたこともあります。

今やっている仕事は在宅ワークですが、自分の仕事が相手にどう思われているのか、ユーザーからどう思われているのか、怖くて怖くて仕方がありません。

システム開発にはバグが付き物です。だからどこかにバグがあるはずなんです。

もちろんデバッグもしてますし、テストも行っています。でもそれでも不備が見つかってそれが自分の担当部分だったらと思うと怖くて仕方ありません。

コードの書き方が制約に違反していたらどうしようと神経をすり減らします。

他の人はミスしてもけろっとしてますが、僕にはそれが羨ましいです。

失敗しても心を乱されず平常心で取り組める人は仕事でも上手く行きますし、どんどん挑戦して成長できるわけですから。

大学の時に僕もそうなりたいと色々と努力してみましたが、どうにもなりませんでした。

 

医者からは「割り切る練習をしなさい」と助言されました。

「失敗したら割り切って次へ進もうとする。たとえ引きずってしまっても、失敗するたびに割り切ろうと練習しなさい。」

「君のようなタイプの不安症には薬は意味がない。薬でその恐怖は消えない。」

これを言われた時は絶望しました。

しかし、医者の言うことももっともです。

割り切れるようになるか、死ぬか。生きていくには働かなければなりません。働けなければいずれ死にます。

 

今の仕事は怖いですが、在宅ワークですしこれ以上条件の良い仕事もありません。

在宅ならミスした後に心の整理をする時間を作って、その分またあとで働けばなんとかなります。

その中でなんとか割り切れるように変わっていきたいです。

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