インフルエンザウイルスが毎年変異するから、ワクチン株を新しくして予防接種しているわけですが、そもそもなぜこんなに変異するんですかね?
麻疹や天然痘と違って、インフルエンザはやたらと変異している印象を受けます。
変異する理由
インフルエンザの遺伝子は「RNA」という遺伝子で、このRNAはコピーするときにエラーが出やすいタイプの遺伝子らしいです。
じゃあ麻疹は違うのかと思いましたが、麻疹もちゃんとRNAウイルスだそうです。
(前略)
原因ウイルスである麻疹ウイルスはParamyxovirus 科Morbillivirus 属に属し、直径100~250nmのエンベロープを有する一本鎖RNAウイルスである。
なんやねん。じゃあなんで麻疹は変異してないんだ。
調べてみましたが、変異はちゃんとしているようです。ただ、変異しても現在のワクチンが効くらしいです。だから、さほど問題に上がらないようです。
よくわからん
インフルも麻疹も変異しているのに、ワクチンの効き目に差異があるのはなぜなんですかね?変異の仕方が麻疹に比べて大きいってことなんでしょうか?
そもそも、なぜ麻疹のワクチンは多少の変異に対応できているんでしょうか?
普通、変異したら効果無くなる気がします。
あとなんでコピー時にエラーが発生しやすいRNA遺伝子を使っているんでしょうか?
エラーが出ればそれだけ新しい種が発生するわけですから、多様性が生まれて種として生き残る確率が高くなる。と言えなくも無いですが、RNAはDNAの1000倍エラーを出すので、かえってマイナスになりそうな気がします。
いやでも増殖のスピードが半端ないから1000倍くらいでも足りないのか。どっちだ?
ここら辺は調べてもまったく分かりませんでした。分かる人いたら教えてください。
今日はこの辺で。それでは。