こんなのを見つけました。
普通の画像をドット絵風に変換してくれるWebアプリです。
今のゲームの背景もこれで作っています。
ゲームの背景に使った元画像はイラストでしたが、普通の風景画像をドット絵にしたときにどんな雰囲気になるのか試してみたくて色々と変換してみました。
このWebアプリは、変換時に使える色は16色までと決まっています。
そのため、変換前の画像のヒストグラムがバラけているほど、変換後の画像がいまいちになる傾向にありました。
一番目の画像がまさにそうで、オレンジ色の朝焼けから青空へのグラデーション+雲を表現するためにヒストグラムがバラバラです。
逆に3番目の画像はヒストグラムの幅が狭いので、16色の中でうまいこと変換できているようです。
16色でも結構いい感じに変換できてます。むしろ、16色だからこそいい感じに変換できるのかもしれません。
ある程度色の幅を狭めておかないと、かえって色選びがうまくいかなくなるような気がします。特に境界になる場所で色々と不具合が生じそうです。
自分で32色まで変換できるドット絵コンバーターを作ろうと思いましたが、この結果を見る限りそれは難しそうです。
でもゲームの素材で使うには十分な性能です。今後のゲーム作りがはかどります。
今度自分でドット絵コンバーターを作ってみて、結果を比較してみたいと思います。
それでは。