便乗値上げについての政府の見解
値付けの仕方を厳しく監視する姿勢で臨んだ前回は、「便乗値上げはいけません」と強調。悪質な業者のイラストまで添えた。それが今回は一転、「合理的な理由があれば便乗値上げには当たりません」と大きく表示している。
中略
政府の担当者は「便乗値上げを厳しく監視する姿勢は前回と何ら変わっていない」と説明する。ただ、パンフでは「経営判断に基づく自由な価格設定は妨げられない」と繰り返し、監視の緩さをうかがわせる。
出典↓
「便乗値上げはダメだけど、経営判断による価格の見直しは仕方ない」ということらしいです。
これって企業側が「価格を見直しただけで便乗じゃないですよ」って言ってしまえば、便乗値上げだったとしても誰も文句言えなくなっちゃうんですがいいんですかね?
テレビでは「桜を見る会」のことばかり放送していますが、こういうニュースも取り上げてほしいものです。