町内清掃に行ってきました。
うちの班からは1組だけだったのですが、清掃区域を勘違いしていたおじいさんも一緒だったので、今回も大人数での作業でした。
このおじいさんが仲間を次々と呼ぶ方で、途中から収集が付かなくなってきたので苦労しました。
今回はちゃんと新しい箒を買ってきたので、作業がスムーズに終わりました。
100均で買った箒ですが、意外と使えます。
清掃中におばあさんから「若い人が多いね」といわれたのですが、僕以外全員年寄りなのでちょっと不思議に思いました。
70代の人からすれば60代の人は若い人になるんでしょうか?
相変わらず人と話すのは緊張します。
自分の対応の何が引き金になってトラブルが発生するか分からないからです。
それが年上の人となると、自分の何がマナー違反になるのか分からないので怖いです。
世代によって気に障る部分も違うように思います。若い人には若い人用のキレるスイッチがありますし、中年には中年用のキレるスイッチがあります。
結果として同年代の人のキレるスイッチしか分からないので、コミュニケーションがギクシャクしてしまいます。
今回の清掃でも皆さん感情豊かでした。
怒ることはなかったですが、笑ったり訝しんだり驚いたりしていました。
ただ、それが怖い。
本来いいことだと思うのですが、予測不能で予想外な反応をされると、そのたびに神経がすり減ります。
古くなった輪ゴムのように神経がちぎれそうになります。
新しい輪ゴムのような柔軟な精神を持ちたいものです。